カップルで共通の趣味を作りたい!
キャンプを始めたいんだけど、道具がありすぎてわからん!
そんなお金もないし、まずは最低限必要なものから知りたい!
同じような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
何を隠そう、昔の僕がまさにそうでした!笑
もしキャンプがうまくいかなかった場合、趣味どころか嫌いになることも考えられるので、道具選びはとても大切です。
とはいえお金にも限りがあるので、何から何まで揃えるのは厳しいですよね・・・
全部揃えようとすると破産する・・・笑
そこで今回は、僕がカップルキャンプで実際に使っている道具を最低限必要な道具と、あったら便利な道具に分けてご紹介していきます!
ぜひ最後までご覧ください!
持ち物リストはこちら
最低限必要な道具と、あったら便利な道具のリストはこちら!
具体的にどの商品がおすすめかも紹介していくね!
【最低限必要】これさえあればキャンプできる!
ここからは実際にそれぞれの項目の詳細と、僕たちが使ってみておすすめできるグッズをご紹介していきます!
ブランド志向はそこまでなく、価格・機能性・見た目で選んでます!
テント
キャンプといえばまずテントですよね!
世の中には色々なタイプのテントがありますが、初心者カップルが一番重視すべきなのは「組み立てやすさ」だと思います。
僕たちが使っているテントはこちら!
このテントは初心者でも組み立てやすいようにポールが色分けされているなど、嬉しい工夫が盛りだくさんで、素人カップル2人でも15分くらいで組み立てることが可能です!
2人だけなら、もう1サイズ小さいアメニティドームSでも十分だと思いますが、友達と一緒に行ったり、子どもができることも見据えて僕たちはMサイズを購入しました!
ペグ&ハンマー
ペグは初耳の方もいるかもしれないですが、簡単に言うと、テントを地面に固定するための杭のようなものです。
テントを購入した際に付属しているケースも多いですが、なければそのテントに必要な本数分購入するようにしましょう!
また、付属しているのペグの大半は強度が弱いので、硬い地面や石にぶつかると曲がってしまう可能性があります。
そのため不安なら、丈夫なペグを買い足しておくと安心です!
僕たちは下記のペグとハンマーのセットを購入しました!
寝袋&マット
寝袋は季節によって適切なものを選ばないといけないので注意が必要です。
特に冬キャンプに行く場合は、寒すぎて寝られないということもあるので気をつけてください。
私たちが使っている寝袋はこちらの2種類です!
春夏用はこちら。柄が可愛くて気に入ってます。
この寝袋は快適温度が5℃以上なので、冬だと寒すぎるので注意してください。
続いて秋冬用はこちら。
-30℃まで対応しているので、どこでもいけます!笑
中に潜らずに敷布団のように使えば暑くないので、1年中活躍してくれています!
ただ、この2つの寝袋には1つだけ懸念点があって、デカすぎるんです!笑
今は2人なのでいいですが、子どもができるとさらに道具が増えるので、車に収まりきれなくなりそうだなぁと危惧しています。
コンパクトなやつはその分高いものが多く、畳むもの大変なので、どっちを優先したいかにもよります!
あとは地面が硬かったりゴツゴツしてると寝にくいので、マットがあると安心です!
僕たちはこれを使っていますが、より分厚いものなどもあるので色々試してみるのもありだと思います!
お泊まりセット(洗面用具・着替え)
キャンプ場によってはシャワーが使えたり、アメニティが用意されているケースもあるので、ホームページを見て、足りないものは持っていくようにしましょう!
- 歯ブラシ
- 着替え
- メイク落とし
があれば最低限困ることはないはずです。
夜は冷え込む場合も多いので、長袖と半袖どっちも持っていくことをおすすめします!
イス
イスはご飯を食べたり、焚き火の前で語ったり、ゆっくりくつろいだりと、一番長い時間を過ごす道具なので、自分に合ったものを選びましょう!
僕たちは背もたれつきのイスが好きなので、これを使ってます!
軽くて丈夫でコンパクトなので、とても気に入ってます。
あと、話題のインフィニティチェアも買ってみたのですが、少し大きすぎるので次回以降持っていくかは怪しいです・・・笑
座り心地は最高だから、もう少しコンパクトに収納できるようになって欲しい・・・!
テーブル
ご飯やお酒を置いたりするのに必要なサイドテーブルは、機能性が高いものがおすすめです。
僕たちが使っている下記のテーブルは、ステンレス製で熱いものを直接置くことができるため、アヒージョなどのフライパン料理をそのままテーブルに運んでくることが可能です。
彼女いわく、この機能は必須らしいので、彼氏さんはぜひ参考にしてみてください!笑
焚き火台
焚き火台がなくてもご飯は食べれるし寝れるので、正直必須ではないのですが、焚き火なくしてキャンプと言えるのか?と思い、必須にしました!笑
焚き火をするためにキャンプに行ってると言っても過言ではない(過言)
僕たちが使っている焚き火台はこちらです。
ある程度大きい焚き火台なので、焚き火の迫力もありますし、網を乗っければ料理もできます。
基本的に好きなデザインのものを買えばいいと思いますが、あまり小さいものにしすぎると薪を細かく割らないといけなかったりするのでおすすめしません。
火バサミ
火バサミに関しては正直100均のものでも十分使えるのでなんでもいいのですが、僕は調子に乗ってスノーピークの火バサミを購入しました。
持ち手が気になっているので握りやすいのと、安い火バサミに比べると丈夫なので、大きい薪や網もらくらく持ち上げることができます。
他のスノピグッズに比べると安いし消耗品でもないので、奮発してみてもいいかもしれません!
薪
薪はホームセンターやキャンプ場で売ってます。
特に大差ないので、キャンプ場で買うのが楽でいいかもしれません。
1回あたりの使用量は人や季節にもよるのですが、だいたい針葉樹1束と広葉樹2束くらいあれば足ります。
また、キャンプ場によっては薪使い放題のプランを用意しているところもあります。
足りなくても余ってもめんどうなので、僕たちは使い放題プランを利用することが多いです。
ランタン
ランタンはメインライトと持ち運びしやすいサブライトの2種類を用意することがおすすめです。
また、メインライトが暗いと料理などの作業がしにくくなるので、1000ルーメン以上のものを選ぶのがおすすめです。
「ルーメン」は明るさの単位だよ!
商品詳細に記載があると思うから、買う前に確認してみてね!
僕たちが使っているメインライトはこちら。
脅威の1650ルーメンの明るさを放つ最強ランタンです。
また、消灯後はポータブルバッテリーとしても使える優れもので、スマホのフル充電が2~3回できちゃいます!
サブライトはこの2つを使ってます
1つ目は持ち運び用の小型ライトで、懐中電灯にもスタンドライトにもなる便利グッズです。
食事中の机の上に置いたり、トイレに行くときなんかに持っていってます。
2つ目はお馴染みバルミューダのランタンです。正直明るさは195ルーメンと弱いのですが、寝室の明かりにはちょうどいいです。
バルミューダは正直実用的ではないですが、確実に映えます笑
食べ物&飲み物
これは各々好きなものを買いましょう!笑
下準備が必要なものは、事前に家で済ませておくとキャンプ場についてからが楽なのでおすすめです!
個人的にはお肉、コーヒー、マシュマロは必須!笑
クーラーボックス
お肉など、常温だと痛む料理を持っていく場合はクーラーボックスが必須です。
基本的に大は小を兼ねるので、迷ったら大きめのものを買っておけば間違いないと思います。
50Lくらいあれば、2~3人なら十分な量かと思います!
僕たちはタイヤ付きのものを買ったのですが、女性でも簡単に持ち運びできるのでとても助かってます!
食器類
食器類はそこまで性能に差がないので、自分が好きなブランドやデザインで選べばいいと思います!
ここら辺が揃っていれば十分なはずです!
- お箸
- フォーク
- スプーン
- 深皿
- コップ
ただ、全部ブランドで揃えると高いし洗い物も面倒なので、特にこだわりがなければ割り箸や紙皿でもいいと思います!
僕たちも割り箸や紙皿を使ってます!
高いのはもちろんですが、洗い物が少なくなるのが便利すぎる・・・
調理道具類
最悪焚き火台と網さえあれば調理はできますが、他にも調理道具を揃えれば料理の幅がぐっと広がります!
ここでは僕たちが持っている料理道具をご紹介するので参考にしてみてください!
コンロ
これはいわゆる2口コンロです。
1口コンロならもっとコンパクトなものがあるのですが、2口あると奥さん的には料理しやすいらしいので、こちらを購入しました!
奥さんの希望を叶えるのは大事です!!笑
ホットサンドメーカー
パンにチーズと卵とハムを挟む王道のホットサンドももちろん美味しいですが、実は市販の肉まんやピザまんを挟んで焼くと、カリッとして超おいしくなるんです!
コールマンのホットサンドメーカーを使うと可愛い焼き目がつくので気に入って使ってます!
朝ごはんに使うととても楽だからおすすめ!
その他必要な調理道具
これらはキャンプ用のものを買ってもいいですが、別に普段使っているものを使っても大丈夫なので、予算と相談してください!
- フライパン
- 包丁
- まな板
- トング
- 調味料類
- 洗剤
- スポンジ
【あれば便利】あるとQOLが上がる!
ここからは、なくても大丈夫だけど、あるともっと快適で楽しいキャンプになるグッズたちをご紹介していきます!
コット
いわゆるキャンプ版のベッドです。
宙に浮くことができるので、地面の硬さやゴツゴツの影響を受けないだけでなく、冷えの予防もできます。
僕たちは持ってないのですが、友達が使っていたこれは寝心地最高でした!
僕たちはマットでも熟睡できてるから優先度低めだけど、寝つきが悪い人にとっては必需品かもしれないです!
枕
同じく睡眠の質を上げるためのアイテムです。
キャンプ用のもありますが、僕たちはまだ持ってないので、家の枕を持って行ってます。笑
ダサいけど、正直困らん笑
ちなみにお店で試したスノピの枕はコンパクトに収納できるし、寝心地最高でした!
虫除けスプレー
夏場はあったら便利です。
特にキャンプ用に買う必要はないので、いつも使っているものを持っていきましょう!
音楽スピーカー
焚き火を囲んで好きな音楽を聴くとさらに雰囲気が出ますよね!
僕たちはこれを使っていますが、充電式で防水なら好きなやつでいいと思います!
焚き火用グローブ
焚き火用グローブとは、耐熱性の高い手袋のことで、焚き火の薪を移動させたり、薪割りに大活躍します!
短い時間であれば火に直接手を入れても熱さを感じないので、火バサミを使わずに直接薪を触れるのはとても便利です!
鍋つかみの役割も担えるから、料理にも活躍するよ!
僕たちはスノピのグローブを購入しました。可愛いし耐熱性も高いので大満足です!
ワゴン
キャンプ道具を積み込んで移動できるワゴンは駐車場とキャンプサイトが遠い場合は大活躍します!
キャンプワゴンがないと、駐車場からキャンプサイトまで何往復もしないといけないから超大変・・・!
また、公園でのピクニックなんかにも使えるので、持ってて損はないと思います!
ただ、出費を抑えたい場合は、キャンプサイトまで車で乗り入れることができる「オートキャンプ場」を選べばワゴンは不要になるのでぜひ参考にしてみてください!
調理用テーブル
食材を切ったりコンロを置いたりできる調理用テーブルがあると、QOLが爆上がりします!
なくてもなんとかなるっちゃなりますが、低い姿勢で調理することになるのでとても不便です。
私たちが購入したコールマンの調理テーブルは、先ほどご紹介したツーバーナーコンロがぴったり設置できるので、まるで自宅のキッチンのように快適に料理ができます!
ランタン置きや調理器具かけがついているのも便利なポイント。超おすすめです!
奥さんがキャンプにはまってくれた一番の理由かもしれません!
全国の男子に、調理環境だけはケチらずこだわって欲しいと伝えたい!笑
ウォータージャグ
ウォータージャグとは、あらかじめ水を汲んでおいて、調理や手洗いに使うための道具です。
なくても困ることはないですが、わざわざ共用の洗い場に行く手間が省けるのでQOLが上がります。
上で紹介した道具たちに比べると優先度は低いので、不便を感じてきたら購入を検討してみればいいと思います!
まとめ|予算と2人の性格と相談して決めよう!
今回は、カップルでキャンプに行くときに必要な道具をご紹介しました。
今回ご紹介した道具を揃えれば快適にキャンプができるはずです!
「不便なのもキャンプの醍醐味」と捉えるか、「不便だともう行きたくなくなる」と考えるかによっても必要な道具が変わってくるので、予算と2人の性格と相談しながら道具選びをしてみてください!
実際に行ってみてよかったブランドの公式サイトをご紹介するので、ぜひ来店予約して行ってみてください!
個人的には、迷ったら買った方が安心だと思います!
せっかくのキャンプが嫌な思いになるのは悲しい・・・!
最後までご覧いただきありがとうございました!
インスタもやっているので、何か質問があればお気軽にDMください!