- 東京勤務のカップルが同棲するとなったら初期費用はどれくらいかかるのか知りたい
- 初期費用を少しでも安く抑えるコツを知りたい
- 実体験をもとに、よかったことと後悔していることを教えて欲しい
同棲したいけど、初期費用がどのくらいかかるか不安な人は多いと思います。
特に私たちのような20代カップルはあまり貯金がない場合が多いので、少しでも安く抑えたいですよね。
そこで今回は、同棲の初期費用に関する疑問・悩みを解決するために、実際に私たちカップルが同棲を開始した際の初期費用を全公開していきます!
- 賃貸契約費用はもちろん、生活に必要な家具家電の購入金額
- 「今だったらもっとこうする!」という失敗談
も惜しみなくご紹介していきますので、これからカップルで同棲を考えている方はぜひ参考にしてみてください!
お金がないからできるだけ安く抑えたい…
でも妥協はしたくない…
特に家具家電はできるだけ気に入ったものを使いたかったということもあり、どこを削るかで悩みまくりました。。。
結論から言うと、こちらになります!
- 初期費用は100万円を超えてしまう(こだわりによる)
- 家具家電はこだわり始めると沼
- 片方が1人暮らし経験があれば多少は費用を抑えられる
ではさっそく初期費用とその総額を見ていきましょう!
【20代カップル】同棲の初期費用はいくら?
さっそく僕たちカップルが実際に使った初期費用を公開していきます!
まず、前提となる諸条件はこんな感じでした!
- 2人について
- 共働きで収入は同じくらい
- 彼氏は毎日在宅ワーク
- 彼女は週2〜3日出社
- 彼氏は18歳から1人暮らしで基本的な家具家電を所有
- 彼女は25年間実家暮らし
- 家について
- 家賃約10万円
- 東京郊外(渋谷まで1本)
- 築10年以内
- 駅徒歩10分
- 60平米の2LDK
- 庭付き(テンション上がったけどほぼ使ってないw)
- 方針について
- 結婚前提なので、長く住める家がいい(4~10年くらい)
- 家具家電はどうせ買い替えるくらいなら、最初からいいものを買いたい
- とはいえ金欠なので、できるだけ安く抑えたい
こんな2人の初期費用を公開していきます!
同棲するならこのくらいはかかるよ、という目安になれば嬉しいです!
賃貸契約費|530,000円
家賃や敷金礼金などの賃貸契約費の合計は、
でした。内訳はこんな感じです。
改めてみるとやっぱり高い。。。
よく頑張った私たち。。。
・火災保険を安いプランにしてもらう
・鍵交換費をなくしてもらう
などなど正直もう少し値切れるポイントはあったのかもしれませんが、実際のところ人気物件になればなるほど交渉はうまくいきません。
そのままの条件でも入居したいって人がわんさかいるので、大家さんだって強気に出れちゃうわけなのです。
もちろん、交渉の余地がある大家さんや不動産管理会社を探すことはもちろん大事ですが、値切りが目的とならないように注意してください。
「値切り」はいい家に安く住むための手段であって、とにかく安く住めればいいわけではありません。
自分がこれだ!と思った物件があったら、多少初期費用がかさんでも仕方ないと妥協するのも大切です。
運命の物件に出逢ったら、多少初期費用がかさんだとしても他の人に取られる前に勢いで決めてしまう
初期費用を少しでも安く抑えることが目的となってしまい、微妙な家を渋々契約してモヤモヤした新居生活をスタートしてしまう
鍵交換費も火災保険も、ホームコンシェルジュ費もすべてなしにできないか交渉したけど敢えなく惨敗。。。
「じゃあそれは諦めるので仲介手数料下げて、、、(涙目)」という交渉により30%OFFを勝ち取ったよ!w
結局最初の見積もりから3万円くらい安くできたよね!
言ってみるもんだなぁと思った!
家具家電|608,000円
家具家電にかかった合計金額は、
でした。内訳はこんな感じです。
私たちは結構家具家電にこだわりがあって、多少いいものを買っていることもあり、
周りと比べるとかなり高いかもしれません。
恐らく最安値で揃えようとすれば、一式15万円くらいで揃えられると思います。
ただ、以前から1人暮らしをしていた際に持っていたテレビ・洗濯機・ワークデスク&イスなどはそのまま使っていることを考えると、これでも多少は抑えられていそうです。
少しでも安く抑えようと小さめの冷蔵庫やださい家具を買ってしまうと、結局2,3年後に買い替えることが多くなってしまいます。
その際の破棄費用や配送費、買いに行く手間などを考慮すると、いいものを長く使う方が個人的にはおすすめです!
特に乾燥機付き洗濯機は絶対に買って欲しい!本当に人生変わります!笑
お気に入りの家具・家電に囲まれて生活するとテンション上がる!
合計金額|1,138,000円
という感じで同棲生活をスタートさせるのにかかった総費用は、
家賃契約日530,000円と家具・家電608,000円を合わせて
という結果になりました!
ひゃ、ひゃくまんえん…
賃貸契約費は相場だと思うけど、家具・家電にお金を使い過ぎたね
私たちカップルは初期費用を折半したので、1人あたり569,000円になりました。
1人あたり月5万円貯金を頑張れば、1年後に同棲できる計算ですね!
初期費用を安く抑える5つの方法
初期費用にかかる金額を知って、同棲を諦めようとしている方もいるかもしれないですが、諦めるのはまだ早いです!
僕たちはなけなしの貯金をはたいて捻出しましたが、工夫次第でずっと安く抑えることができるので、同棲への希望は捨てないでください!
ここでは初期費用を少しでも安く抑えるためのコツを3つご紹介します。
不動産会社を友達に紹介してもらう
多くの不動産会社は、紹介キャンペーンを実施しています。
もし住みたい場所の周辺に知人がいるのであれば、その人の紹介で不動産会社に連絡を取ることで、仲介手数料や礼金などの割引が受けられる可能性があるので調べてみましょう。
実際に僕の友人は知人の紹介で仲介手数料と礼金をタダにしてもらっていました!笑
家賃を10万円とすると、なんと20万円の節約になるため、絶対チェックすべきです。
家探しをしている時に知りたかった…
家具・家電を友達からもらう
同棲・結婚・転勤などの諸事情で家具を手放したいというニーズは結構あります。
大型の家具・家電は捨てるのにもお金がかかるので、「お金を払って捨てるくらいなら友達にあげる方がいい!」と考える人も多いので、そういう友達を探してみましょう。
SNSを使って「冷蔵庫とテレビ不要な人いたら譲ってください」など呼びかけてみると、意外と反応があるかもしれません!
僕の周りでは、「●●いる人譲ります」系の投稿が結構多いよ!
メルカリなどのフリマサイトで出品するのもめんどくさいし、期日までに売れないリスクもあるもんねぇ
中古で家具・家電を買う
これは定番かもしれないですが、メルカリ・ジモティーなどのフリマサイトやリサイクルショップで中古の家具・家電を買うと、定価で買うのに比べてぐっと安く買うこともできます。
中古品に抵抗がない人は検討してみましょう!
冷蔵庫や洗濯機は、臭いが付きやすいから、メルカリなど現物を見れない場合は注意が必要かも!
中古だと保証が効かないのも注意ポイントだよね
優先度が低いものは後から買う
費用の総額は変わらないですが、1回の出費を抑えるという意味では、この方法も有効です。
例えばベッドがないと生活にかなりの影響がありますが、ソファはなくてもまぁ生活はできますよね。
このように、生活必需品から優先的に購入することで初期費用を抑えることが可能です。
貯金に余裕がない場合はこの方法を使って初期費用を抑えつつ、+αの家具家電は次のボーナスを待つなどして出費を分散していきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初期費用は確かに負担が大きいですが、個人的には同棲はそれ以上の幸福があると思っています。
1つの事例として、少しでも参考になったら嬉しいです!
ではまた!
最後まで読んでいただきありがとうございました!